2020年ドイツのマルティン・ルター大学ハレ・ウィッテンベルクの器楽教育課程ピアノ演奏学科を優秀な成績で修了。室内楽演奏試験、中間及び卒業ピアノ演奏試験で満場一致の最高点を獲得。修士論文では「局所性ジストニアのピアニストの演奏法(Arbeirstechnik und Übe-Methodik des Musikers zum kontrollierten Umgang mit Fokaler Dystonie)」を精神的・身体的な面から考察し研究。最高点で高く評価される。2021年ドイツ国家演奏家資格課程獲得。(Künstlerisches Aufbaustudium Konzertexamen Klavier)
ドイツでもピアノ指導にあたるほか、ソロのみならず室内楽や連弾の演奏会に数多く出演。2019年、ソロリサイタル(ハレ)、IMPLUS Musik Festival (ベルリン、カルベ、ハレ)での演奏はいずれも好評を博す。
第14回スガナミピアノコンクール音大生部門銅賞。第30回日本ピアノ教育連盟主催ピアノオーディション優秀賞。第18回ショパン・コンクールin ASIA 静岡地区大会金賞。第27回日本クラシック音楽コンクール優秀賞。第23回万里の長城杯国際音楽コンクールピアノ部門優秀者。平成26年度「葉山町新人演奏会・輝け若き演奏家たち」にソロで、「皇居内 桃華楽堂御前演奏会」及び「読売新人演奏会」に室内楽で出演。2016年東京国際芸術協会主催、鈴木萌子 ピアノリサイタル~ロマン派音楽に魅せられて~に出演。2019年、未来からくる演奏会を聴く会主催の演奏会にソリストとして出演。