青木沙耶花
1990年生まれ

1990年生まれ。6歳からピアノを学び、愛知県立明和高校音楽科、東京音楽大学ピアノ演奏家コースを経て、同大学大学院修了。大学院在学中に修士論文「ヨハネス・ブラームス〈ヘンデルの主題による変奏曲〉作品２４における変奏技法」を執筆し、最高点を得る。

2005・2006年、愛知ピアノコンクール金賞受賞及び受賞者記念演奏会出演。
2006・2007年、日本クラシック音楽コンクール全国大会入賞。
2011年日本演奏家コンクール全国大会入賞。

2010年3月マイネ・ブルーメ!コンサート、同年5月東京音楽大学学内演奏会出演。
2012年江戸川区新人演奏会出演。
2013年明和高校音楽科同窓会協力の宗次ホールランチタイム名曲コンサート出演。
2014年おきでんシュガーホール新人演奏会オーディション入選。同新人演奏会に出演。

2014年より毎年、ウィーン・フィルメンバーらと共演を行い、好評を博している。2014年前ウィーン・フィルコンサートマスター率いるゲーデ四重奏楽団と共演。
2015年クレメンツ・フリーダーと共演。2016年の共演も決定した。

　これまでにピアノを村上尚美、杉浦日出夫、藤本真実、宮田俊雄、本村久子、倉沢仁子、播本枝未子、森早苗の各氏に師事。また室内楽を伊賀あゆみ、土田英介の各氏に師事。

　これまでにレストランやサロンでの演奏活動を行い、ブライダルピアニストとしても活動。挙式奏楽隊のディレクターを務め、「ROSA BLANCA　表参道」「St.Roses Wedding Church & Guest House」の式場プロモーションビデオに出演。

　現在はコンサート・マネージャ―を務める傍ら、演奏活動や後進の指導にも力を入れている。