DRA音楽コンクールニュース
投稿日:2016年12月15日
指のコンディションを整えてピアノ演奏に挑む
ピアノの演奏する際に指のコンディションというものは非常に重要になってきます。指がベストな状態でないと、本来発揮できるピアノ演奏の技術も存分に発揮できなくなってしまいます。そういったことから、指をベストな状態に保ってピアノの演奏に挑むことが大切になってきます。

寒さ対策が大切

冬場になるとどうしても手先が冷えてしまい指が上手に動かせないということがよく出てきます。そのため、ピアノ演奏の前には、ぬるま湯やカイロなどで手先を温めておいて、本番直前まで手の血行良くしておくことが必要になってきます。このやり方は、多くのプロのピアニストの方々も実践しているテクニックですので、ぜひ取り入れてみてください。

保湿した状態がベスト

指が乾燥しているとピアノを弾く際に思いもよらぬ形で手が滑ったり、ミスタッチが増えたりなど、問題が多く出てきます。そのためピアノ演奏の前には、手をしっかりと保湿した状態で挑むようにしましょう。ハンドクリーム等で保湿することが重要です。指の保湿に関しては、本番直前はもちろんですが、日ごろから保湿をしておくことによって、しっとりとした手が出来上がりますので、乾燥しにくい手を作っておくということも、ピアニストにとっては大事なことです。

爪を整えておく

最後に爪の長さがについてお話しします。爪の長さは人によっては、ある程度伸びていても問題ないという方もいらっしゃいますが、大事なコンサートやコンクールの際にはしっかりと指の爪を整えて、演奏に差支えがないようにしておきましょう。爪を整える際にも、万全を期したい方は爪切りで切るのではなく、ヤスリなどで少しずつ整えていきながら指を傷つけないように爪を揃えるのもテクニックの一つです。
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