DRA音楽コンクールニュース
投稿日:2016年12月14日
ピアノコンクールに慣れて実力を発揮する
ピアノコンクールも演奏会やコンサートと同様に、その場の雰囲気に慣れていないと、最大限のパフォーマンスを引き出すないものです。特に、ピアノコンクール初心者の方々は、全体の流れが分かっていないと、どのような形で進行していけばいいのか分からず、演奏に集中できない場合があります。今回はそういったピアノコンクールに出来るだけ慣れるためのワンポイントアドバイスをご紹介いたします。

コンクールの雰囲気を知っておく

コンクールの雰囲気を知っておくためにもある程度いくつかのコンクールに参加することをオススメします。ピアノコンクールは全国で頻繁に開催されています。規模の大きいものから、小さいものまで、幅広いコンクールが存在します。ピアノコンクール初心者の方は、できるだけレベルの低いコンクールに参加してコンクールとはどういうものなのかということを体験してみるのもいいでしょう。

回数をこなそう

やはり回数をこなさないと演奏会同様、なかなかその場の雰囲気というものに慣れることが難しいでしょう。ですので、これからいくつかコンクールに参加してみたいと考えている方は、本命のピアノコンクールと、練習用のピアノコンクールとで分けて、参加していくことをおすすめします。

知り合いの参加するコンクールに行ってみる

もしあなたの身近で、ピアノコンクールに参加されている友人や知り合いがいる場合は、そのコンクールが来場可能かを確認して、もし部外者でも見学できるコンクールであれば足を伸ばして、その場の様子をチェックしてみるのもいいでしょう。一部のピアノコンクールでは、審査中のコンクールの模様を見学することができます。ホームページやパンフレットなどでチェックしてみるといいでしょう。

数多く参加することはキャリアアップに繋がる

以上のことから、ピアノコンクールにいきなり参加するよりも、練習を兼ねた参加というものを検討してみることも大事です。多くのピアノコンクールに参加するということは、ピアニストとしてのキャリアアップにもつながりますので必ずあなたの実績につながってくるはずです。
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