DRA音楽コンクールニュース
投稿日:2016年9月7日
舞台慣れするためのワンポイントアドバイス



舞台慣れするためのワンポイントアドバイス

クラシック音楽コンクールは日本で初めて自由曲制を採用し、予選、本選、全国大会、全て得意な曲、好きな曲を自由に選べます。コンクールは舞台に出てきてから、舞台から出ていくまで、全てが見られています。舞台に出たら、全ての動作は演奏の一部です。準備するものは、まずは、発表会当日に本番の服、靴、が全て手元にあるようにすることです。服がちゃんとあるか、確認することが大切です。本番の衣装だと、意外と慣れなくて弾きづらいこともありますので、事前に着て練習するのも良いです。

暗譜しての演奏がベスト

発表会では、なるべく暗譜で演奏することがおすすめです。社会人の方で、どうしても時間がなくて暗譜ができない、という方を除き、必ず暗譜をすることが大切です。楽譜を見なくても弾けるくらい、練習しているものでないと人前で弾ける演奏レベルに達していないといえます。
暗譜はとにかく、通し練習をたくさんやって、それで見ないで弾いてみる、の繰り返しです。間違えたら、そこの部分を集中的に練習します。誰でも、暗譜を間違えることはあります。とにかくたくさん弾くことが、暗譜のコツです。曲を覚えて、自分の体の一部にするのです。コンクールでは、暗譜が必須になります。
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